2010年6月27日日曜日

ロスタイルホイール

ローバー定番、ロスタイルホイールです。
※鉄製ホイールです。

このホイール、昔のポルシェのホイール(こっちは確かアルミダイキャスト)のようなデザインで、小学生の頃から好きでした。


付いているのはNATO(ナトー)タイヤ。
いま履いているジオランダーに較べ、直径がちょっと大きめ。でも車重が掛かったらほとんど一緒か。

2010年6月26日土曜日

V8エンジンの部品のお取り寄せ

ローバーV83.5リットルエンジンの部品のご注文をいただきました。

シリンダヘッドボルトです。

こちらはバルブスプリングです。



その他、もろもろ、細かい部品も喜んでお取り寄せさせていただきます。

ボルト、ナット、ワッシャ、Oリング等、細かい部品は、イギリスにて袋詰めの際に数量の間違い(ケアレスミス)が起こりがちです。

当店にて全て数量を確認したうえで発送させていただきます。



2010年6月24日木曜日

新緑を進むクラシックレンジローバー

自宅に向かうクラシックレンジローバー(1990年型)です。

レンジは兄が運転、その後ろを私がスズキキャリー四駆で追走。



もちろんレンジもキャリーも同じ道を、同じ風景を見ながら進むのですが、見えるもの感じるものがまるで違う。

そんな不思議な経験ができるのが、クラシックレンジローバーです。

2010年6月23日水曜日

クラシックレンジローバーのシャシ

クラシックレンジローバー バンテンプラのシャシを譲って頂くことになり、2トンダンプを借りて取りに行ってきました。

クラシックレンジローバーのホイールベースは100インチ(2540mm)ですが、バンテンプラは108インチです。

108といえば、煩悩です。

この貴重なシャシがどのように活躍するかは後日のお楽しみです。

ところで。

お釈迦様は、人の心に宿る煩悩を禁じていたのでは決してないと言われています。

そうではなく、煩悩はほどほどにね、煩悩に拘束された不自由な人生を送ることのない、本当の意味で自由な人生を送りなさい、とおっしゃっていたのだと理解しています。

レンジローバーは本当に人生を豊かにします。

2010年6月18日金曜日

Fedexにて部品到着

イギリスより部品が届きました。
今回はFedex(フェデックス)で送ってもらいました。

端末に電子ペンでサインをします。

で、段ボール箱を受け取りました。
中身はといいますと・・・
エンジンオーバーホールキット、ステアリングボールジョイント等々です。
こちらもオーバーホールキット。
Fedexの他にもDHL(ディーエッチエル)、ロイヤルメールも使っていますが、今のところ一番早いのはFedexのようです。イギリスを出発してから4日目で到着です。

お問い合せの中で、在庫は何がありますか?
と聞かれることがあります。

『当店の倉庫はイギリスにあります』

とお答えさせていただいておりますが、それを支えてくれるのが、こうした国際宅急便です。

本当にありがたいことです。

2010年6月17日木曜日

レンジローバーの40歳の誕生日

きょう、2010年6月17日はレンジローバーの40周年の誕生日ということになっています。

正確には1970年6月17日は、イギリスのウエストコーンウオール(west Cornwall)にて記者発表した日です。

ランドローバー社は1949年には既に80インチのステーションワゴンを試作しており、それから50年代、60年代とステーションワゴンの開発を進めてきました。

だから1970年にいきなりレンジローバーが突如として出現したわけではもちろんなくて、20年以上もごそごそと思考錯誤を経ながら、ようやく1970年6月の今日の日に報道陣に発表するに至った、と。

試作車の数々の写真と1970にデビューしたレンジローバーを見較べると、最終的に落ち着いたボディデザインがいきなりセンスよくまとまってくれていることに安堵します。

ともかくも、長続きしていることの頼もしさと、そして
「歳取ったなー」という両面の感慨があります。

我が家にあるレンジローバーは、1971年型1台、1984年型1台、1990年型が2台。とにかくまずは錆止めです。

2010年6月16日水曜日

クラシックレンジローバーの荷台床面につきまして

クラシックレンジローバーの荷台床面の下には、

・燃料タンク
・車高調整(ボゲ)、Aアーム(エーアーム)
・マフラー
・ラダーフレーム(シャシ)

等があります。

これらを点検・交換修理する際に、荷台床面を取り外すと大変見やすく、作業がしやすくなります。

もちろん、プロの修理屋さんは2柱リフト等で車両全体を持ち上げるので荷台床面を取り外す必要は無いのですが、個人の愛好家は私を含め、良くて屋根の下、普通は屋外でゴソゴソと修理作業をすることがあると存じます。
そんな場合は、室内の床面が取り外せると、本当に作業がラクになります。

具体的に床面を取り外す手順を動画にて解説させていただきました。



床面が取り外せるクルマは、本当に少ないです。
クラシックレンジローバーの隠れた魅力だと思います。

2010年6月13日日曜日

クラシックレンジローバーのトランスファーのシフトノブもげました

クラシックレンジローバーのトランスファーギアボックスのシフトノブは、20年も経っていると、ポロッともげます。

我が家にやってきた1990年型クラシックレンジローバーも、自宅にたどり着く途中でローに入れた途端にもげました。


これがもげた部分です。
プラスチックの経年劣化(加水分解)によるものと思われます。

こちらが表面です。
「雌ねじ」(めねじ)の部分だけ材質が異なっていますので、この劣化した部分をキレイに取り去って、ちょうど良い直径の丸棒に雌ねじを切って差し込めばもとに戻ります。

ちなみに、我が家にある、もげたシフトノブです。

せっかくなので、アルミの丸棒にめねじを切って差し込みたいと思っています。

2010年6月12日土曜日

ランドローバーのエアコン用コンプレッサーのご注文の際のお願い

これからじめじめして暑くなるこの時期、エアコンの動作確認をされている方も多いのではないでしょうか。

エアコンのコンプレッサーのご注文の際のお願いです。

ランドローバー(レンジローバー)に装着されているコンプレッサーの型番をご連絡くださいませ。

中古のランドローバーは特にそうなのですが、途中で別の型番のコンプレッサーが取り付けられている場合があります。そのため、車台番号(VIN、シャシ番号)だけでは現在取り付けられているものと同じコンプレッサーがお届けできないことになります。

コンプレッサーの型番の調べ方を動画にてご案内させていただきます。




以上よろしくお願い申し上げます。


2010年6月7日月曜日

オルタネーターのレクティファイアー

ローバーのオルタネーターの中の部品です。
Magneti Marelli (マグネト・マレリ) A127 100アンペア仕様に使われているレクティファイアーです。

Magneti Marelliのオルタネーターのレクティファイアー単品は、ランドローバーの部品としては販売されていないのですが、当店は単品でも取り扱わせて頂いております。

2010年6月1日火曜日

部品発送しました

部品発送しました。

到着は明日になります。

今日は小物中心です。