今日は、古いランドローバー愛好家にはたまらない部品のご紹介です。
クランクシャフト前端に取付けるボルトです。
ランドローバーシリーズ1からシリーズ3、そして1970年にデビューしたクラシックレンジローバーは、エンジン始動をスターターモーター(セルモーター)を使わずに人力で行うことができました。
「クランク棒」(くらんくぼう)という名前の専用ハンドルを、前バンパーの穴に差し入れて、エンジンを回します。
慣れないうちは、
「ホントに掛かるんかいな?」
と思いますが、何度かやってコツをつかむと、
案外あっけなくエンジンが掛かります。
これをやりだすと、病み付きになります。
出かける必要のない時でも、エンジンを掛けてみたくなる(笑)。
そのクランク棒を引っ掛ける部分が、このボルトです。
詳しくはこちらでご紹介しています。