2016年12月21日水曜日

12月24日(土)〜26日(月)出張のご連絡です

2月24日(土)〜26日(月)のあいだ、出張とさせていただきます。

この期間中のお問合せ・ご注文のご返事が遅れますこと、何卒よろしくお願いいたします。

舘脇信王丸

2016年10月27日木曜日

イギリスから戻っています

イギリス出張から戻っています。

出張中にいただいたお問い合わせは、
昨日、本日にすべて回答させていただいております。

もしまだご連絡を受け取っていない場合は、遠慮なくご連絡ください。

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電話 0256-45-4538 (9時〜19時)

 FAX 0256-45-4538(24時間自動受付)

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2016年10月18日火曜日

10月19日(水)〜25日(火)イギリス出張とさせていただきます

10月19日(水)〜25日(火)のあいだ、イギリス出張とさせていただきます。

出張期間中のお問合せ・ご注文のご返事は、
帰国後となりますこと、何卒よろしくお願いいたします。


BPJ【英国四輪駆動車部品販売】
http://rangerover.morimori-forest.com/







2016年9月2日金曜日

■売りたし情報:ジープ JEEP CJ3B、トレーラー

当店 BPJ【英国四輪駆動車部品販売】のご利用者様からお寄せいただいた情報です。

●売りたし情報

◎ジープ CJ3B 

◎1/4トントレーラー



詳細はこちらをクリックしてご覧ください↑


ジープ JEEP CJ3B J3 1/4トントレーラー売ります
http://rangerover.morimori-forest.com/index.php?go=1AG2qW


※お問合せは、直接オーナー様に連絡をとってください。


当店は仲介していません(仲介手数料もいただいておりません)のでよろしくお願いします。




2016年8月31日水曜日

ディスカバリー1で1/4トントレーラーを牽引する

ランドローバーディスカバリー1で、
ジープ用1/4(よんぶんのいち)トントレーラーを牽引して薪(まき)を運びました。





山林(スギ人工林)内の道をしずしずと進むディスカバリー1とトレーラー


山林内の作業道を傷めると補修の手間とお金が掛かるので、なるべく轍(わだち)を作らず、土を掘らないタイヤが具合が良いです。

その意味でいうと、パターンがおとなしく、堀りが浅く、タイヤの角(かど)が丸まっているタイヤのほうが山道を傷めません。

(ちなみに、昨年10月に見学した林業機械展Austrofoma オーストロフォーマ)に展示されていた林業機械に付いていたタイヤも角(かど)が丸い仕様のものが多かった)

もちろん、しっかり角(かど)がある方が走破性は増します(土を掘りつつグリップさせて進む)。

そんなことは百も承知の上で、自らが通る道を自らが維持管理する林業においては、路面を傷めないほうを優先させる、と。





バンプストッパー(バンプラバー)が
片方脱落していたので、手持ちのクラシックレンジローバー(エアサス仕様)に付いていたバンプストッパーを取り付けました。


なお、このディスカバリー1は、
トレーラー牽引ができるいわゆる「950登録」(きゅうごーまるとうろく)がされています。





2016年8月30日火曜日

Austrofoma 2015 オーストロフォーマ動画をYoutubeにアップロードしました

昨年10月にオーストリア(ラリアではなく、リアのほう)に訪問した、
4年に一度開催される世界最大級の林業機械展
Austrofoma 2015 オーストロフォーマの動画をユーチューブにアップロードしました。

撮影日:2015年10月6〜7日

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1 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ PONSSE SCORPION KING



2 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ PONSSE SCORPION KING



3 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ PONSSE SCORPION KING



4 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ PONSSE SCORPION KING



5 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ PONSSE SCORPION KING



6 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ Remote control WINCH ウインチ



7 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ WINCH ウインチ



8 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ HAAS



9 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ TRACTOR & TRAILER トラクター・トレーラー



10 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ TRACTOR & TRAILER トラクター・トレーラー



11 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ WINCH ウインチ



12 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ Firewood Processor 薪製造機



13 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ



14 Austrofoma 2015 オーストロフォーマ In the forest 林内




台風、くれぐれもお気をつけください。


2016年8月28日日曜日

クラシックレンジローバーの荷台側面ガラスの外し方

ときどき、
クラシックレンジローバーのクオーターガラス(荷台側面ガラス)の取り外し方のお問合せをいただきます。

試行錯誤しながらやってみました。

こちらです。(ユーチューブ動画)



●使用工具:
・マイナスドライバー2本


●要領:
上辺の後ろの方の金属枠に「切欠き」があるので、そこにマイナスドライバーを突きさして、少しづつゴムをめくるようにして外していきます。

動画では、最初、右往左往しており(笑)、1分程度経過してからこの「切欠き」を発見してそこからはスムーズに作業が進んでいます。


田舎の田園風景とあわせて、お楽しみください。


クラシックレンジローバーのクオーターガラスを取外す






2016年8月26日金曜日

ランドローバーV8エンジン、ATミッション、トランスファー情報

手元にディスカバリー1(後期)の
V8エンジン、ATミッション、トランスファー等、
いくつか在庫ありますので、ご希望の際は遠慮無くご連絡ください。




2016年7月16日土曜日

イギリスから戻りました

昨晩、イギリスから戻りました。

本日朝より通常営業しております。

舘脇


2016年7月10日日曜日

2016年7月11日(月)〜15日(金)イギリス出張とさせていただきます

下記日程で、イギリス出張とさせていただきます。

2016年7月11日(月)〜15日(金)


以上よろしくお願いいたします。


2016年7月9日土曜日

イギリスへ2ドアレンジローバーを見に行きます

前回、2ドアクラシックレンジローバーをご紹介させていただきました。

1970年から始まるクラシックレンジローバーの歴史は、
まさにこの2ドアレンジローバーから始まります。

ランドローバーの世界にはまりこむほど、
古い年式のランドローバーを愛するようになっていく
という傾向が確実にあります。


ただ、2ドアレンジの台数は日本国内には明らかに少なく、
どうしても海外に目を向ける必要があります。


そこで来週、2ドアレンジをイギリスへ見に行くことにしました。

本来ならば、将来のオーナー様と一緒に2ドアレンジを前にしてああだこうだと会話すると理解が深まるし、一人では気がつかない点も気がつくと思います。

(ランドローバーを見に行って気持ちが舞い上がってアバタもエクボに見えたご経験は誰しもおありだろうと思います)


とはいえ、その方々のご都合が付きませんでしたので、
今回は私一人で見に行ってきます。


なお、どうせ行くなら、できるだけしっかりとレストアされた個体を見て来たいと思っています。

ランドローバーに限らず古いクルマは、
走る曲がる止まるの基本整備以外に、錆びとの戦いが否が応でも付いてきます。

タイヤハウス内側、サイドシル、荷台ガラス枠、ピラー下端、等、錆びがどの程度なのか、そしてそれよりも大事なのは、錆びていた場合にどの程度の熱意をもって修復されているのか、です。


通り一遍にシャシブラックを吹いて
見栄え(写真映り)だけ良くしているのか、
それとも錆びを徹底的に除去して、防錆処理をしっかりやっているのか。

ちなみに、当店ご利用者様のランドローバーで、
もらい事故で板金修理をした後、1年経つと錆びが出てきたというお話しはしばしばお聞きします。


彼の地に生息する2ドアレンジにかかわる人々の「熱量」を感じてきたいと思っています。



2016年7月7日木曜日

ランドローバーV8不調に備えて

ほぼ毎週のように、
ランドローバーV8エンジン不調のお問合せをいただきます。

おかげ様で、かなりの事例が集まっており、
手をつけやすい場所、かつ価格の安い部品から順番に部品交換をしていくことで、ほとんどの場合は復活されています。

しかしながら、ECU(エレクトリックコントロールユニット。コンピューターのこと)の不調や、いろいろやったけれどもどうしても調子が出ない、というお声もいただきます。
(なお、ECUは何種類も部品番号が存在しますが、供給終了していることが多いです)

そもそも、ECUが本当に不調なのかどうか、お試し用のコンピューターをいくつか用意しています。貸し出し(レンタル)していますのでご連絡ください。

その際、ランドローバーV8エンジン用ECUは何種類もありますので、部品番号も併せてご連絡ください。

お問合せフォーム(24時間)
http://rangerover.morimori-forest.com/index.php?go=0ZUNFb

電話 0256-45-4538(9時〜19時 年中無休)



もっと根本的なことをいえば、
ルーカス製のエンジン制御システムは年代ものなので、

これを後生大事に修理して乗り続けるのが得策なのか、

それとも、21世紀にふさわしい最新式の電子制御システムに更新するのか、

それともそれとも、いっそのことキャブレターに戻すべきか?

どの道を進むにしても、一長一短といいますか、いじる楽しみに個人差が出てきます。


(私個人はキャブレターなら自分でやってみたいとは思いますが、電子制御システムの構築は一人ではおなかいっぱいという気持ちです)


今後も続く楽しい楽しいロ〜バ〜ライフの進路を、
自分はどちらの道を進むか、今のうちから頭の体操をしておくと良いかもしれません。



繰り返しますが、
今現在は調子よく回っているV8エンジンも、
この先5年、10年後に必ずこの問題にぶちあたります。



当店としては、


・より性能の安定した電子制御システムの構築




・キャブレター換装


の両アプローチを探っていくつもりです。




2016年7月5日火曜日

ランドローバー部品不具合(続き)

先日、ランドローバー部品の不具合のご報告をさせていただきましたが、その後も続々と続きました・・(涙)



■クラシックレンジローバー用
YLE10099 オルタネーター 社外品

前回のメルマガをお読みになって、同様の症状
(充電はしているがエンジンを止めてもチャージランプがつきっぱなし)が出ているとのご連絡をいただきましたので、
お取り替え品を発送させていただきました。

なお、前回ご報告の方は、お取替え品に交換したら解決したとのことでした。

不具合品をご返送いただき、
電装業者さんにベンチテストをしていただいたところ、
内部の電子部品の不良とのことでした。



■ディスカバリー1用
STC1749 ABSセンサー フロント 社外品

ABSのワーニング点灯のため交換しても改善せず。

合計3本お送りしたがどれもだめ。

ロット単位での不良品か?




不具合はまだまだ続きます。



■300TDI 燃料噴射ポンプ リビルド品

イギリスより取り寄せたリビルドポンプを
取付け後1年経って、エンジンが止まらなくなった。
エンジンストップソレノイドを取り外してみたら、
細かい切り粉が出てきた。どこの部品の破片なのか???


切り粉を取り除いて、エンジンストップソレノイドを取り付けてエンジンが止まるようになったが、その後しばらくして
またエンジンが止まらなくなった。


ということは、またしても切り粉が引っかかったと思われる。

現状、エンジンは掛かり通常運転は問題ないものの、
切り粉の影響で今後どうなるかは不明。


(ちなみにエンジンを止める際は、MTなので2速以上でクラッチをつないでエンストさせる)


この件を受けて、
当店としてはイギリスからのリビルド品は取り扱わないこととしました。


日本国内でリビルドしてくれる
信頼できる業者さんををいくつか見つけましたので
ご希望の際は遠慮なくお問合せください。



お問合せフォーム(24時間)
http://rangerover.morimori-forest.com/index.php?go=0ZUNFb



■V8エンジン ディストリビューター 社外品

交換後、試運転を完了後にオーナー様に引き渡し
しばらく乗っておられたが、10日程経って走行中に突然エンジン停止。

ディスビキャップを外してローター中心とイグニッションコードを数ミリ離して火花試験するとOKだったことから、ディスビ不良と判断。


ディストリビューターのお取替え品をお送りして取り替えたら解決したとのことでした。

(ちなみに、そもそもの故障前よりエンジンの吹けが良くなったと。改善されるのは嬉しいものです)


ところで、ディスビに付属するイグナイターなのですが(イグナイターはディスビ脇に付いている場合もあれば電線が延びてイグニッションコイル近くに付いている場合もあります)、


過去に、ルーカス製社外品の品質がわるかったため、
品質が安定しているインターモーター製を取り扱ってきました。

しかしながら、どうやら信頼性100%ではないようです。

今回、お取替えのディスビには純正品を取り付けてお届けさせていただきました。


ちなみに、ランドローバー純正品はルーカス製のはずなのですが、社外品のルーカス製と同じモノかと思えばそうではなく、明らかに重さが異なります(純正品のほうがずっしり重い)。


少なくともディスビキャップは、同じルーカス製といえど、
純正品と社外品とでは全く別物です。


今後は、大事をとって純正品をお勧めするようにしたいと思います。





2016年6月30日木曜日

クラシックレンジローバー1983年製 売れました

前回ご紹介した

クラシックレンジローバー 1983年製 ですが、

めでたく次のオーナー様に引き渡しが完了したとのことでした。

前オーナーさん、次オーナーさんともに

レンジローバーにかかわるすべての方々の

今後の人生を祝福させていただだきたいと思います。






2016年6月25日土曜日

2ドアレンジローバーのお話し

2ドアレンジローバーの人気が高まっています。

これは日本に限ったことではなく、海外でも同様のようです。

当店ごご利用者さまでも、
2ドアレンジの数がまだ二桁にはなっていないものの、
確実に増えています。

大抵、2台目、3台目のクラシックレンジとしてです。

先日、ご利用者さまより
海外の2ドアレンジのアドレスをご連絡いただきました。


■1976年式 2ドアレンジローバー

写真を見る限り、サビなく綺麗で、これで49,000米ドルというのは格安だと思います。


そしてもう一台。

■1989年式 2ドアレンジローバー


1989年式ときいて、おやっと思われるかもしれませんが、
実は、4ドアになってからも、2ドアが並行して販売されていました。

1970年代のものはキャブレターですが、この1989年式のものは電子制御です。(ただし1990年以降のものとは異なり、エアフロメーターがボッシュ製のフラップ式)


近年、クラシックレンジご購入前に当店にお問合せになる方の多くが、ファーストカーとしてクラシックレンジ バンデンプラス(バンプラ)をご希望されています。

リアシートの足元が広いため、
小さいお子さんが床に寝そべることができるとうこともあり、人気のようです。

バンプラ新車販売当時、足元の広い高級車が、
20年の時を経て、上品なファミリーカーとなっているわけです。


ところで、

バンプラ(ホイールベース108インチ)をお乗りになられた方の中で、その後、標準タイプ(100インチ)に乗り換えられ、更にその後に、2ドアレンジを追加でご購入される、


という流れが(一部ではありますが)確実にあります。


言ってみれば、現在、
クラシックレンジのエントリーモデルがバンプラで、
クラシックレンジにハマるにしたがって年式が古くなり、
ついには2ドアに行き着く、というわけです。

このような事態を、1990年代に誰が予想したでしょうか!?


ただ、残念ながら、
2ドアレンジは日本国内の台数が限られており、
どうしても海外に目を向ける必要があるようです。
そこで、イギリスに行って実際の2ドアレンジを見てきたいと思っています。


もし、2ドアレンジローバーにご興味のある方がいらっしゃれば、ご一報ください。


当店は、店舗を持たないネットショップではありますが、
当店ご利用者さまが当店(事務所 兼 自宅)においでになる方もいらっしゃいますし、リアルな交流の場を設けたいとも思っています。


イギリスに現地集合、現地解散という形で
ミーティングもやってみたいとも思っています。


イギリスに行って2ドアレンジを見てみたい方は、遠慮無くご連絡ください。





お問合せフォーム(24時間)
http://rangerover.morimori-forest.com/index.php?go=0ZUNFb


電話 0256-45-4538(9時〜19時 年中無休)


FAX 0256-45-4538(24時間受付)


2016年6月20日月曜日

ランドローバー部品の不具合が続出しています


この週末は、
不具合のご連絡をいただき、お取り替え品の発送が続きました。


■その1.

クラシックレンジローバー用
サーモスタットガスケット 純正品 漏れ

V8エンジン用 サーモスタット社外品 と ガスケット純正品 を交換後、ガスケット部分からクーラントが漏れた。

ERR2429 サーモスタットガスケット
http://rangerover.morimori-forest.com/index.php?go=9FMI7B

→ガスケット 純正品 と 社外品 を数枚づつお届けさせていただきました。

漏れが止まることを祈るばかりです。



■その2.
クラシックレンジローバー用
YLE10099 オルタネーター 社外品

充電はしているがエンジンを止めてもチャージランプがつきっぱなし

→お取り替え品を発送させていただきました。


■その3.
ディフェンダー110 300TDI用
ERR3539 バキュームポンプ

走行中、ブレーキが効かなくなった。

→お取り替え品を発送させていただきました。


以前にも同様のご連絡をいただき、
取り外してみたら、エンジンにはまってカムが接して往復運動する部分がクタクタになっていた。

(本来は内部のスプリングは非常にかたくて、
体重をかけて押し込もうとしてもビクともしません)

ご返送いただいて分解してみたら内部のスプリングが引っかかっていました。

同じ車両について、今回で3個目の発送となります。

バキュームポンプは純正品、社外A、社外B とあり、
在庫は社外A(ワブコ製)で品質は安心していたのですが、
一体どうなっているのか???

・ロット単位での不良か?
・エンジン側、すなわちカム側の問題なのか?

今後も目が離せません。


ランドローバー部品は、
製造後10年経っても20年経っても、30年経っても(以下略)、世界的に有名な「KAIZEN」という言葉が適用されないことが本当に実感されます。


これまでも、
信頼性の乏しいランドローバー部品よりは、
国産代替品があれば積極的にそちらをお勧めしてきましたが、その動きを更に加速させる必要があるようです。


そのようなこともあり、今後はますます、
代替部品の開拓・開発・検証・走行テスト、を行う必要があるようです。





2016年6月2日木曜日

6月2日、3日外出のご連絡です

急な話しですが、
愛知県での葬儀参列のため、明朝から事務所を離れることとなりました。


外出期間 6月2日〜3日


私が岐阜県でサラリーマンをしていた頃に、
ランドローバーを通じて知り合った方です。

当時、この方がお持ちだった1950年代のランドローバーシリーズものと、私のクラシックレンジを交換して乗っていたこともあります。


岐阜時代は大変お世話になりました。


昨晩聞いた突然の訃報にただただ驚くばかりです。



お別れに行ってきます。