2016年6月30日木曜日

クラシックレンジローバー1983年製 売れました

前回ご紹介した

クラシックレンジローバー 1983年製 ですが、

めでたく次のオーナー様に引き渡しが完了したとのことでした。

前オーナーさん、次オーナーさんともに

レンジローバーにかかわるすべての方々の

今後の人生を祝福させていただだきたいと思います。






2016年6月25日土曜日

2ドアレンジローバーのお話し

2ドアレンジローバーの人気が高まっています。

これは日本に限ったことではなく、海外でも同様のようです。

当店ごご利用者さまでも、
2ドアレンジの数がまだ二桁にはなっていないものの、
確実に増えています。

大抵、2台目、3台目のクラシックレンジとしてです。

先日、ご利用者さまより
海外の2ドアレンジのアドレスをご連絡いただきました。


■1976年式 2ドアレンジローバー

写真を見る限り、サビなく綺麗で、これで49,000米ドルというのは格安だと思います。


そしてもう一台。

■1989年式 2ドアレンジローバー


1989年式ときいて、おやっと思われるかもしれませんが、
実は、4ドアになってからも、2ドアが並行して販売されていました。

1970年代のものはキャブレターですが、この1989年式のものは電子制御です。(ただし1990年以降のものとは異なり、エアフロメーターがボッシュ製のフラップ式)


近年、クラシックレンジご購入前に当店にお問合せになる方の多くが、ファーストカーとしてクラシックレンジ バンデンプラス(バンプラ)をご希望されています。

リアシートの足元が広いため、
小さいお子さんが床に寝そべることができるとうこともあり、人気のようです。

バンプラ新車販売当時、足元の広い高級車が、
20年の時を経て、上品なファミリーカーとなっているわけです。


ところで、

バンプラ(ホイールベース108インチ)をお乗りになられた方の中で、その後、標準タイプ(100インチ)に乗り換えられ、更にその後に、2ドアレンジを追加でご購入される、


という流れが(一部ではありますが)確実にあります。


言ってみれば、現在、
クラシックレンジのエントリーモデルがバンプラで、
クラシックレンジにハマるにしたがって年式が古くなり、
ついには2ドアに行き着く、というわけです。

このような事態を、1990年代に誰が予想したでしょうか!?


ただ、残念ながら、
2ドアレンジは日本国内の台数が限られており、
どうしても海外に目を向ける必要があるようです。
そこで、イギリスに行って実際の2ドアレンジを見てきたいと思っています。


もし、2ドアレンジローバーにご興味のある方がいらっしゃれば、ご一報ください。


当店は、店舗を持たないネットショップではありますが、
当店ご利用者さまが当店(事務所 兼 自宅)においでになる方もいらっしゃいますし、リアルな交流の場を設けたいとも思っています。


イギリスに現地集合、現地解散という形で
ミーティングもやってみたいとも思っています。


イギリスに行って2ドアレンジを見てみたい方は、遠慮無くご連絡ください。





お問合せフォーム(24時間)
http://rangerover.morimori-forest.com/index.php?go=0ZUNFb


電話 0256-45-4538(9時〜19時 年中無休)


FAX 0256-45-4538(24時間受付)


2016年6月20日月曜日

ランドローバー部品の不具合が続出しています


この週末は、
不具合のご連絡をいただき、お取り替え品の発送が続きました。


■その1.

クラシックレンジローバー用
サーモスタットガスケット 純正品 漏れ

V8エンジン用 サーモスタット社外品 と ガスケット純正品 を交換後、ガスケット部分からクーラントが漏れた。

ERR2429 サーモスタットガスケット
http://rangerover.morimori-forest.com/index.php?go=9FMI7B

→ガスケット 純正品 と 社外品 を数枚づつお届けさせていただきました。

漏れが止まることを祈るばかりです。



■その2.
クラシックレンジローバー用
YLE10099 オルタネーター 社外品

充電はしているがエンジンを止めてもチャージランプがつきっぱなし

→お取り替え品を発送させていただきました。


■その3.
ディフェンダー110 300TDI用
ERR3539 バキュームポンプ

走行中、ブレーキが効かなくなった。

→お取り替え品を発送させていただきました。


以前にも同様のご連絡をいただき、
取り外してみたら、エンジンにはまってカムが接して往復運動する部分がクタクタになっていた。

(本来は内部のスプリングは非常にかたくて、
体重をかけて押し込もうとしてもビクともしません)

ご返送いただいて分解してみたら内部のスプリングが引っかかっていました。

同じ車両について、今回で3個目の発送となります。

バキュームポンプは純正品、社外A、社外B とあり、
在庫は社外A(ワブコ製)で品質は安心していたのですが、
一体どうなっているのか???

・ロット単位での不良か?
・エンジン側、すなわちカム側の問題なのか?

今後も目が離せません。


ランドローバー部品は、
製造後10年経っても20年経っても、30年経っても(以下略)、世界的に有名な「KAIZEN」という言葉が適用されないことが本当に実感されます。


これまでも、
信頼性の乏しいランドローバー部品よりは、
国産代替品があれば積極的にそちらをお勧めしてきましたが、その動きを更に加速させる必要があるようです。


そのようなこともあり、今後はますます、
代替部品の開拓・開発・検証・走行テスト、を行う必要があるようです。





2016年6月2日木曜日

6月2日、3日外出のご連絡です

急な話しですが、
愛知県での葬儀参列のため、明朝から事務所を離れることとなりました。


外出期間 6月2日〜3日


私が岐阜県でサラリーマンをしていた頃に、
ランドローバーを通じて知り合った方です。

当時、この方がお持ちだった1950年代のランドローバーシリーズものと、私のクラシックレンジを交換して乗っていたこともあります。


岐阜時代は大変お世話になりました。


昨晩聞いた突然の訃報にただただ驚くばかりです。



お別れに行ってきます。


2016年6月1日水曜日

クラシックレンジ、ディスカバリー1部品

暑くなる前の、うららかなこの季節は
ドライブやキャンプ、ランドローバーの修理に最適ですね(^_^)

5月の連休とそれに続く週末はできるかぎり事務所に
張り付くようにしていたのですが、たくさんのお問合せやご注文をいただきました。

当店をご利用いただく約千台のランドローバー愛好家さまをサポートさせていただくのは、僭越ながら、日本中をくまなくドライブするような感覚です。。。


さて、おかげ様で、ランドローバーの保有台数が2桁となりました。(クラシックレンジが5台、ディスカバリー1が5台)


当店ご利用者さまからの故障のお問合せや、
部品の交換方法をお伝えする際に、実物をいじりながら、
さながら事故後の「アポロ13号」のように同時作業をすることがあるのですが、車種や年式により構造が異なっているため、何台か揃えておく必要があります。

現在はディフェンダーはありませんので、
ご縁があればディフェンダーも揃えたいと思っています。


ところで、
ランドローバーとのご縁をいただくなかで、
同じ車種が複数台になった場合は、部品をお分けすることが可能です。

現在は、クラシックレンジとディスカバリー1について、
車両まるごと、エンジン、ATミッション、ドア、ボディパネル、アクスルホーシング、・・・等々

ご利用いただけますので遠慮無くお問合せください。


また、ランドローバーを売却したい方も遠慮なくお問合せください。


私のほうで買い取りさせていただくか、
ご希望者さまにおつなぎすることもできるかと思います。




お問合せフォーム(24時間)
http://rangerover.morimori-forest.com/index.php?go=0ZUNFb


電話 0256-45-4538(9時〜19時 年中対応)