2013年3月17日日曜日
新型レンジローバー(4代目レンジローバー)
この週末、こちら新潟は晴れやかな良い天気でいよいよ春を迎えようとしています。
さて、この3月には四代目となる新型レンジローバーが日本で販売されることになりました。
最近のレンジローバーはどうなっているのかと調べてみましたが、
やはりこのご時世、ハイテク電子デバイス満載路線はとどまることを知りません。
たとえば、
オートマシフターがダイヤル式で、しかもそのダイヤルは、
エンジンが止まっているときはセンターコンソールに潜っており、
エンジンを掛けるとひょいと出てくる。
ドアは電動ドアになり、
閉まる最後の1センチ(5ミリ?)程度は静かに勝手に閉まる。
リア2分割テールゲートも電動式。
という具合です。
オールアルミニウムのボディや、リアデフロック(オートバイオグラフィー
という最上級モデルのみオプション)、渡河限度が900ミリにアップ、
ジャガー製5.0リットルV8エンジン(自然吸気375馬力、スーパーチャー
ジャー510馬力)、その他トラクションコントロール関係の電子デバイス
等々と、すんごい世界であります。
もちろんレンジローバーは、初代当初から
その時々の最新テクノロジーを果敢に取り入れており、
ランドローバーのラインナップの中で常にフラッグシップであるのは確かです。
とはいえ、これだけのハイテク電子機器満載になってしまったレンジローバーを、
20年、30年、40年後に、いくら愛着があっても維持してけるのかどうか、、、
(まずムリではないのか)
そんなことを思うと、いまあるクラシックレンジローバーを
より大事に、そしてより積極的に、楽しみたい。
たまには最新型を見たり乗せてもらったりして喜びつつ(笑)。
そんなふうに思う、春の週末でありました。
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