前回、2ドアクラシックレンジローバーをご紹介させていただきました。
1970年から始まるクラシックレンジローバーの歴史は、
まさにこの2ドアレンジローバーから始まります。
まさにこの2ドアレンジローバーから始まります。
ランドローバーの世界にはまりこむほど、
古い年式のランドローバーを愛するようになっていく
という傾向が確実にあります。
古い年式のランドローバーを愛するようになっていく
という傾向が確実にあります。
ただ、2ドアレンジの台数は日本国内には明らかに少なく、
どうしても海外に目を向ける必要があります。
どうしても海外に目を向ける必要があります。
そこで来週、2ドアレンジをイギリスへ見に行くことにしました。
本来ならば、将来のオーナー様と一緒に2ドアレンジを前にしてああだこうだと会話すると理解が深まるし、一人では気がつかない点も気がつくと思います。
(ランドローバーを見に行って気持ちが舞い上がってアバタもエクボに見えたご経験は誰しもおありだろうと思います)
とはいえ、その方々のご都合が付きませんでしたので、
今回は私一人で見に行ってきます。
今回は私一人で見に行ってきます。
なお、どうせ行くなら、できるだけしっかりとレストアされた個体を見て来たいと思っています。
ランドローバーに限らず古いクルマは、
走る曲がる止まるの基本整備以外に、錆びとの戦いが否が応でも付いてきます。
走る曲がる止まるの基本整備以外に、錆びとの戦いが否が応でも付いてきます。
タイヤハウス内側、サイドシル、荷台ガラス枠、ピラー下端、等、錆びがどの程度なのか、そしてそれよりも大事なのは、錆びていた場合にどの程度の熱意をもって修復されているのか、です。
通り一遍にシャシブラックを吹いて
見栄え(写真映り)だけ良くしているのか、
見栄え(写真映り)だけ良くしているのか、
それとも錆びを徹底的に除去して、防錆処理をしっかりやっているのか。
ちなみに、当店ご利用者様のランドローバーで、
もらい事故で板金修理をした後、1年経つと錆びが出てきたというお話しはしばしばお聞きします。
もらい事故で板金修理をした後、1年経つと錆びが出てきたというお話しはしばしばお聞きします。
彼の地に生息する2ドアレンジにかかわる人々の「熱量」を感じてきたいと思っています。
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