BPJ【英国四輪駆動車部品販売】ニュースレター
第25号 2015年2月19日号 新月 08:47
こんにちは!
本日、2月19日は旧暦の正月となります。
あらためまして、
あけましておめでとうございます。
さて、この2月上旬に
アメリカ カリフォルニア州ジョンソンバレーのデザートで恒例の
キングオブハマー(KOH)2015
ホームページ http://ultra4racing.com/が行われました。
このオフロード競技は、
オートバイやATV、四駆の市販車改造、バギータイプ等とクラス分けされ、
約1週間にわたり行われます。
見所はなんと言っても、最終日のバギータイプのオフロードマシンのレースです。
現地時間2月6日朝8時にスタートし、夜22時に終了しました。
昨年は現地で見学したのですが、
今年は自宅でインターネット中継をじっくり観ることにしました。
日本時間では7日の真夜中1時にスタートし、昼過ぎの15時に終了です。
朝一にいきなりドラッグレースで
元気よくマシンがジャンプしながら2台づつ出発し、
途中、ロックセクションでスタックしたりウインチを使ってクリアし、
息つく間もなくデザートをかっ飛ばします。
荒れた地形を一日で300キロメートル超を走るのですから体力的にかなり大変です。
2名乗車のマシンもあれば、1名で走りきった猛者もいます。
(ちなみに3位に入賞した若者は1人乗車でした)
この競技は2007年に草レースに近い形で設立され、
公式レースとしては2008年が第1回目となります。
当時、このレースの存在を知らなかったのですが、
昨年と今年の比較でいうならば、明らかにレベルが上がっているように見えますし、
よりスピード競技に軸足が移っているようにも見えます。
(パワーに頼らないルートが多いほうが面白いのにと思います)
ところで、上位入賞車両は「オフロード好きのアマチュア」ではなく、
父親または先代からオフロードショップをやっている、
まさに『社運を掛けた』競技参加です。
その時間とお金と情熱のかけ方は半端ではなく、チームでレース専業とも思えます。
このクラスだけでも参加車両が127台。
会場に集まるレース観戦者数が数万人と言われ、日本ではちょと考えられないオフロード文化を形成しています。
それにしても、こちら日本は真冬でも、
暖房の効いた部屋で仮眠を取りながらリアルタイムで
観ることができるというのは、本当にありがたい世の中になったものです(^_^)
本号は以上です。
それではまた~~~~(@^^)/^^^^
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