2015年10月9日金曜日

Austrofoma 2015(オーストロフォーマ)から戻りました

オーストリア(ラリアではなく、リアのほう)で
4年に1回行われる世界最大級の林業機械展

『 Austrofoma オーストロフォーマ 2015 』

を訪問しました。

この林業機械展については、
10年近く前にその存在を知るようになり、
以来、ブログやYoutube等で情報収集を続けてきました。

ここ数年は目新しい技術はなさそうなので
正直、あまり期待していなかったのですが、
インターネットを経由した二次情報、三次情報と、
現場で直接得られる一次情報とでは情報の『質』が
本質的に異なるであろうという思いもあり、行ってみることにしました。

出展企業のブースが出展ブースが約150カ所、
来訪者18,000人以上とのことで、
いかにオーストリアの林業が産業として力(ちから)が
入っているかがうかがえます。

日本からは約120人が参加されました。

日本においては林業はニッチ業界で(笑)、
どこからそんな大勢の人達がやってきたのか不思議でなりませんでしたが、直接お聞きしたところでは、林業関係の企業、森林組合、林業機械メーカー、大学の研究者、等々とのことでした。

さて、今回訪問したのは結論としては大正解で、
これまでインターネットからでは知ることのできなかった情報を多数得ることができ、行って良かったです。







2015年10月6日火曜日

供給終了の部品の確保を進めています

ランドローバー部品の供給終了が続いています。

特にクラシックレンジローバーは顕著で、
今年の4月に発表された「ヘリテージ部門」プロジェクト発足の話しは一体何だったのか、全く謎です。


・・・と嘆いていてもしょうがありませんので、
供給終了部品の確保を静かに、着実に、進めています。
たとえば、

●センターデフロックのビスカスカップリング


●ATミッション、トルコン

●V8エンジン(36D、38D)等


今後、少なくなりはこそすれ、増えることはないであろう、
これら部品については、在庫がありますので、遠慮なくお問合せください。





2015年10月2日金曜日

10/4(日)〜9(金)オーストリア出張のご連絡です

オーストリアで4年に1回毎に行われる、
世界最大級の林業機械展を見学してきます。

ランドローバーとは違った世界観を持つ
これら林業機械については、かれこれ10年近く
調査研究を続けてきたわけで何をいまさら、
という気もしないではないのですが、
とはいえ、実際に見て触れるとまた違った情報を
得る事ができるかと思います。

4年に1回しかないという希少性もあり(笑)、
今回、思い切って行ってみることにします。


■日 程:2015年10月4日(日)〜9日(金) 6日間

■行き先:林業機械展 Austrofoma 2015(オーストロフォーマ)
     公式ホームページ http://www.austrofoma.at/
■場 所:Stift schlagl(オーストリア シュティフト シュレーグル)

■目 的:
Austrofomaは、4年に1度開催される世界最大級の
林業機械展です。
これを見学することで、里山においてランドローバーを活用するための情報収集を行いたいと思います。


2015年10月1日木曜日

ディスカバリー1 300TDI 入手しました

この夏は、当店ご利用者さまからいただいたランドローバー情報を他のお客さまにおつなぎしましたが、

当店用としても、ディスカバリー1 300TDI を
7月に1台、9月に1台、計2台確保させていただきました。

2台とも、スタッフ研修と日常業務に利用する予定です。



当店ご利用者さまにおかれましては、
V8エンジンが最も多いのですが、
次に続くのは300TDIで、故障の症状や部品の壊れ方や交換方法を検証するのに役立ってくれることを期待しています。