2011年2月17日木曜日

クランクシャフトのボルト

今日は、古いランドローバー愛好家にはたまらない部品のご紹介です。





クランクシャフト前端に取付けるボルトです。

ランドローバーシリーズ1からシリーズ3、そして1970年にデビューしたクラシックレンジローバーは、エンジン始動をスターターモーター(セルモーター)を使わずに人力で行うことができました。

「クランク棒」(くらんくぼう)という名前の専用ハンドルを、前バンパーの穴に差し入れて、エンジンを回します。

慣れないうちは、

「ホントに掛かるんかいな?」

と思いますが、何度かやってコツをつかむと、
案外あっけなくエンジンが掛かります。

これをやりだすと、病み付きになります。
出かける必要のない時でも、エンジンを掛けてみたくなる(笑)。

そのクランク棒を引っ掛ける部分が、このボルトです。

詳しくはこちらでご紹介しています。



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