2013年12月9日月曜日

クラシックレンジローバーのエンジン始動用クランク棒

クラシックレンジローバーがデビューしたのが1970年。

この頃はバッテリーがあがってもスターターモーターが壊れても、ドライバーが自力でエンジンが掛けられるような仕掛けがありました
クランク棒(くらんくぼう)です。


エンジン始動用クランク棒

写真上:クラシックレンジローバー用
写真下:三菱ジープ用

2ドアレンジローバーのフロントバンパー中央部に穴があいているのにお気づきのかたもいらっしゃると思いますが、その穴に差し込んでエンジンを回します。

残念ながら、オートマチックトランスミッションが導入された頃からフロントバンパーの穴はなくなり、クランク棒を使うことはできなくなりました。



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