2010年4月1日木曜日

クラシックレンジローバーのワイパーブレード


クラシックレンジローバーのワイパーについて電話でご質問をいただきました。

クルクル回るタイプのワイパーが付いているのだけれど、ワイパーゴムが劣化して切れかかっている。ワイパーブレードを注文したいとのことでした。

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※「ワイパーブレード」というのは、ガラス面を拭き取るゴムと、ゴムが取り付けられている金属部分全体を指します。

ワイパーブレードを扇形に動かす腕(うで)を『アーム』と言います。
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もちろんワイパーブレードは喜んで販売させていただきますが、もしゴムが切れていて金属部分はOKでしたら、ゴムだけを交換されることをお勧めしています。その方が安いですしね。

お近くのカー用品店さんやホームセンターで売っています。ゴムの長さは450mmです。

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『クルクル回る』タイプのワイパーは、クラシックレンジローバーの初期に採用されていました。

1970年型から1980年代後半頃まではクルクル回るタイプだと思います。

その後、アームの端っこがU字型になっていてそこにワイパーブレードを引っかけるようなものになっています。











 これ、兄が持っているワイパーブレードなのですが、U字型の腕に引っ掛かるタイプなのに、クルクル回る金具を取り付けています。





で、赤い矢印のイボがストッパーになっていて、指先に力を込めて押しながら動かすと、、、







外れます。






まあ、クラシックレンジローバーのクルクル回るタイプのワイパーブレードはいくらでもすぐ手に入りますので、こうしたアダプターは必要ないといえば必要無いのですが、こんなものも世の中にはあるということをご案内させていただきました。

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