2010年4月16日金曜日
レンジローバーのオートマチックトランスミッション
1996年10月、レンジローバーを購入しました。
1990年型北米仕様、左ハンドルです。
中古で185万4千円(消費税3%時代です)、
当時、中古レンジは300万円台後半から400万円台以上がほとんど。当時としては破格の安さでした。
勤務先のマイカーローンでお金を借りて、5年返済で購入することにしました。
写真は、レンジローバーによる最初のクロカン。
当時、家にあった三菱ジープには乗り慣れていましたので、四駆というものがどういうものか、それなりにわかっているつもりでしたが、走りが全く違うことに驚きました。
柔らかい乗り心地。
オートマチックによる滑らかで途切れない駆動力。
当時、クロカンするにはマニュアルミッションに限るというふうに、クロカンマニアであるほど、専門誌を自認するほど、言われていましたが、決してそんなことないんではないか、というふうに思うようになりました。
そしてクロカンをしていくうちに、少なくともレンジローバーのZF(ゼットエフ)トランスミッションは性能が高く、充分に信頼に足るミッションであると、確信するに至りました。
(その後、世界第一線で活躍するプロオフロードドライバーにオートマチックトランスミッションについてお聞きする機会を得て、ハッキリ結論づけられました)
それはともかく、
とはいえ、手入れをキチンとしていなければお話しになりません。
具体的には、作動油の交換と、スクリーンの交換。
この2つはガレージでできますので、是非お勧めです。
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