2010年5月26日水曜日

クラシックレンジローバーの左座席の下

クラシックレンジローバーの点検作業をボチボチやっています。



クラシックレンジローバーというのは、上品な室内空間や分厚い断熱材(防音材)に惑わされて(?)そのまま乗ってしまいがちなのですが、入手直後は必ず一度は内装を剥いでみるようにしています。そうしないと、どんな爆弾が隠れているかわからないからです。

まずはシートの下の様子。
左座席の下には、ABSブレーキのコントロールユニット(コンピューター)が鎮座し、その脇にリレー、ヒューズが並んでいます。

気をつけているのは、これらが配置されている床面に水気が無いかどうか。

分厚いスポンジがビショビショで、床面が錆びている、ということはよくあります。

※クラシックレンジローバーはボディがアルミというのは有名ですが、全てアルミというわけではなくて、床面は鉄板です。

右座席も見ました。
右座席の下には、エンジン制御のコンピューター(ECU)があります。

ところで、前座席の足下のフロアマットをめくってみたら・・・・・

なななんと!!


(以下次回に続く)


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