クラシックレンジローバーの点検作業をボチボチやっています。
クラシックレンジローバーというのは、上品な室内空間や分厚い断熱材(防音材)に惑わされて(?)そのまま乗ってしまいがちなのですが、入手直後は必ず一度は内装を剥いでみるようにしています。そうしないと、どんな爆弾が隠れているかわからないからです。
まずはシートの下の様子。
左座席の下には、ABSブレーキのコントロールユニット(コンピューター)が鎮座し、その脇にリレー、ヒューズが並んでいます。
気をつけているのは、これらが配置されている床面に水気が無いかどうか。
分厚いスポンジがビショビショで、床面が錆びている、ということはよくあります。
※クラシックレンジローバーはボディがアルミというのは有名ですが、全てアルミというわけではなくて、床面は鉄板です。
右座席も見ました。
右座席の下には、エンジン制御のコンピューター(ECU)があります。
ところで、前座席の足下のフロアマットをめくってみたら・・・・・
なななんと!!
(以下次回に続く)
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